豊胸手術のカプセル拘縮について

豊胸手術のカプセル拘縮について書いていきたいと思います。

まずは、カプセル拘縮とは、シリコンバッグを入れると、体にとってシリコンバッグが異物なので、入ってきた異物から体を守ろうとして、シリコンバッグの周りに膜が出来ます。その膜が厚くなることを被膜拘縮と呼び、シリコンバッグ全体を包むことをカプセル拘縮と言います。

カプセル拘縮が起こってしまうと、このことによって圧力がかかってしまい、バッグが裂けてしまうことがあります。バッグが裂けてしまうと、再手術をする必要があります。
シリコンバッグの内容物は、体に害がない素材が使われていますが、そのままにしてしまうと皮膚の下に浸潤した内容液が炎症を起こしたりすることがあるそうです。また、皮膚を突き破ることがあるようです。

シリコンバッグを挿入した後にしっかりマッサージをしてあげることで、カプセル拘縮を防ぐことが出来るようです。マッサージを怠けてしまうと、綺麗なバストを保つことが出来ませんから、しっかりマッサージをする必要があります。

カプセル拘縮になりやすい人は、術後に出血している人や、炎症を起こしている人、スムースタイプのシリコンバッグを挿入して、を怠けていた人達が、起こしやすいようです。

カプセル拘縮が起こってしまうと、見て感じも異常感がわかりますし、触った感じも硬いようです。そして寝てみても、胸が横に流れず異常感がよくわかり、カプセル拘縮していることがすぐにわかります。

改善するためには、拘縮解除術という物をいなくてはいけません。これ手術は、シリコンバッグの周りに出来た膜を取り除く手術のことを言います。

手術の方法は、豊胸手術をした時の、傷口を再度切開して、取り除くのが基本です。ですが、ワキから切開してもバッグを取り除くことが出来ない場合や、出血をコントロールできない場合もあるようです。このような場合の時は、アンダーバストを切開して取り出すようです。
この手術を行った場合は、腫れが約1~2週間くらい続くようです。この腫れが、ワキから胸全体にかけて出ることもあるようです。
内出血や感染症になってしまうと、腫れが長引いてしまうこともあります。
手術中に細かい血管を傷つけてしまうと皮膚の下が、出血してしまい内出血してしまいます。この内出血は、1~2週間位でなくなりますが、切開部分から胸全体に内出血が出てしまうこともあるようです。

抜糸は、6~8日目くらいで出来ますし、術後の浸出液や血を胸にためずに、外に出すために管を付けるようです。この管は通常は、2~3日くらいで抜去出来るそうです。

ブラジャーは、3ヶ月間付けず、スポーツブラのような柔らかい物を付けるようにしてください。

胸が一時期的に腫れなどで違和感などを生じることがあると思いますが、徐々に馴染んでいくので焦らなくて大丈夫です。そしてこれも一時的ですが、胸を感覚が鈍くなることもありますが、数か月後には改善されていきます。

ワキから胸にかけてつっぱっている感じが生じることがあるようですが、これはストレッチなどをすることで徐々に改善できるようです。

傷痕について気になると思いますが、傷痕については、最初は赤みがある傷ですが数か月かけて徐々に白っぽい線になり、目立たなくなっていきます。

喫煙や飲酒をすると、治りも遅くなりますし、感染症を起こす原因になってしまいますから、避けるようにしましょう。治るまでは出来るだけ避けた方が、自分のためでもあると思います。

稀にですが、拘縮解除術をしたあとにカプセル拘縮を再発してしまう人もいるようです。
カプセル拘縮の原因は、まだ明らかにされていないようですが体質が原因の1つと言われているようです。

もしカプセル拘縮が再発してしまった場合は、再度拘縮解除術をして取り除くようです。その時に、シリコンバッグのサイズを小さくしたり、挿入する深さを変えたり、膜の切除を徹底的にするようです。
しかしこのようなことをしても、カプセル拘縮を繰り返すということが多いようです。何度も繰り返すようだと、シリコンバッグを抜去することを進められるようです。

何度も拘縮解除術をすると、その分費用が必要になってしまい大変ですし、繰り返していることで、抜去をしなくてはいけなくなると、豊胸手術をした費用と拘縮解除術をした費用が無駄になってしまうことと同じことです。
豊胸手術をいた人は、これが原因でシリコンバッグを抜去しなくてはいけなくなった時に、すごく悲しかったり悔しかったりすると思います。
出来れば、カプセル拘縮が起きないのが1番ですが、誰がいつなるものなのか誰も予測出来ませんから、とても大変だと思います。

自分で出来るようなマッサージをしっかりしてカプセル拘縮を防ぐようにすることも大切です。このマッサージは、独自の物ではなくクリニックの医師にしっかり指導してもらう必要があります。
1回怠けてしまうと、何度も怠けてしまうと悪いので、1回でも怠けないようにしましょう。怠けた分、カプセル拘縮が起こってしまう確率が増えてしまいます。自分からカプセル拘縮になるか確率を上げるのではなく、カプセル拘縮と綺麗なバストを保つためにも、毎日続けることが大切ではないでしょうか。

自分で防いであげることが必要なので、必ずやるように心がけましょう。